きおくのカタチ

育児を頑張るママたちへ。大切な瞬間を思い出せるように、記憶をカタチにして我が子に愛を伝えてみませんか。

いざという時に大切な写真を守る方法■水没した写真の応急方法

こんにちは。

きおくのカタチ 善村ちさとです。

 

お盆休みですね~。

毎年、我が家は1週間ほど主人の実家に帰省しています。

 

 長男が赤ちゃんの頃は、お正月も帰省していたのですが(長男が初孫だったので…^_^;)、都内から広島の帰省は遠く大変で…年に1度に落ち着いてきました。

 

ただ、今年は広島の豪雨災害があったので帰省するか悩み…

義実家にも相談しましたが、「おいで」ということなので行ってきました。

 

 

瀬戸内海~。

いつみても穏やかです。

 

f:id:kiokunokatachi89:20180825234622j:image

 

幸い義実家は被害はなかったのですが、義妹さんのアパート(2階)では1階部分ぎりぎりまで浸水し、家から出られなかったとか…。

 

豪雨災害から約1か月。

一見、普段通りに見える街並みですが、よく見ると災害の爪痕が…。

途中、道路が滑落していたと思われる場所もたくさんありました。

建物も壁が茶色になっている箇所があり、ここまで水がきたのかと驚かされました。

 

写真整理アドバイザーから、水没した写真への初期対処法がまとめられました。

 

①直射日光が当たらない場所で「写真を乾かす」

 ※泥水や汚れたままの状態で3~4日置くとバクテリアやカビなどで写真が痛み始めます。

 ※「泥をできるだけ払い」「アルバムは開いておく」など「写真同士を話しておく」と早く乾きます。

 

②初期対応後は、時間ができた際にきれいな水で洗浄して乾かします。

 

こちらのページでもっと詳しくご紹介しています。

 

kagaiguma.blog.jp

fujifilm.jp

 

配布用にまとめられた画像です。

 

f:id:kiokunokatachi89:20180826065502j:image

 

写真やアルバムは思い出のつまった大切な宝物。 

そんな何ものにも耐えがたい大切な宝物を一瞬で奪いかねない自然災害。

 

近年では、日本各地で自然災害が発生し被害が出ています。

失ってから初めて「もう二度と手に入らない」「大切な思い出が消えてしまった」と悲しむことのないように…大切な写真を守る方法を学ぶことが大切です。