きおくのカタチ

育児を頑張るママたちへ。大切な瞬間を思い出せるように、記憶をカタチにして我が子に愛を伝えてみませんか。

写真が子どもの自己肯定感を高める!?ほめ写プロジェクト始まります!

こんにちは。

きおくのカタチ 善村ちさとです。

 

ご縁があって先日からあるプロジェクトに参加させていただいています。

 

その名も…

「ほめ写」プロジェクト!

 

写真が子どもの自信を引き出すこの「ほめ写」プロジェクトに、約1か月間親子で楽しく取り組ませていただきました。

  

ほめ写のやり方は基本的には簡単3STEP!

1.ほめ写を撮る!

2.ほめ写を飾る!

3.子どもをほめる!

 

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我が家の場合どうやったのかというと…

 

1.ほめ写を撮る!

→子ども達が楽しそうにしていたり、熱中したり、褒められたり、嬉しく感じている写真を撮ります。後は、家族写真や兄弟の写真などみんなが笑顔で楽しくしている様子は自分が愛されていることを実感しやすいそうで、おススメとのことでした。

我が家は写真がたくさんあったので、あえて追加では撮らず、今ある写真から長男に選んでもらいました。

 

 

2.ほめ写を飾る!

→飾るほめ写を親子で選びました。全部の写真を見せるのはちょっと大変だったので、私の方で「大好きな乗り物を運転している」「大好きなスーツを着た」「兄弟で仲良く遊んでる」「家族写真」などある程度絞ってそこから選んでもらいました。

 

ほとんどの写真はそこから選びましたが、「野球の写真も飾りたい」とリクエストがあったのでそちらも追加。自分で選んだというのが良かったのか、「全部の写真が大好き」と言っています。

 

そして、ほめ写を選んだら、現像してリビングなどいつも目に付くところに飾ります。我が家は、リビングの壁に「Shacolla」というフォトパネルを使って貼りました。

子どもでも簡単に貼れて、しかも張替えOK!これは大正解でした。

 

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 写真はできるだけ大きく!A4サイズくらいが見やすくてよいと思います(^^

  

3.子どもをほめる!

 →ほめ写を見ながらたくさんほめる!のですが、ここでもポイントが。

「上手にできた」「頑張った」という努力や成果をほめるのではなく、「生まれてきてくれてありがとう」など存在そのものをほめる言葉が大切だそうです。

ちなみに私は息子相手なら照れずに言えます。毎日「今日も大好き」とぎゅーしていたら、時々、息子から「今日はぎゅーしてないよ」と怒られます。

まぁ、夫には絶対恥ずかしくてできませんが(笑)

もし、ほめるのがちょっと難しいと思ったら、写真を見て子どもが話すことをたくさん聞いてあげるだけでも、子どもは嬉しいのかな…と思いました。

とてもきらきらした笑顔でお話してくれるんじゃないかなと思います♪

 

もっとほめ写を詳しく知りたい人は、こちら↓

自己肯定感のチェックもできるそうです。

homesha-pj.jp

 

 

ちなみに我が家では、野球の写真と去年1年生の夏休みにあさがおの水やりを頑張っていた写真を飾っています。

すると、私が何も言わなくても写真を見たら思い出すのか「あ、野球の練習しよう」とか「トマト(2年生で育ててるもの)の水やりしよう」など自分から気が付いて行動してくれるので、親もほめる→本人がますますやる気になるという好循環になっています。

 

 

 

写真の整理や飾ることってちょっと面倒くさいし、腰が重いですよね。

でも、子どもの自己肯定感が上がる!そんな効果が実感できるとしたら、やる気につながるかもしれない。

そんなほめ写をたくさんの方におススメしたいと思います。